プランデミック

コロナワクチン接種義務化へ加速するアメリカ合衆国

 

新型コロナワクチン接種義務化

 

ジョー・バイデン米国大統領が9月9日に発表した計画がある。

 

この計画による新たな措置は米国労働人口の3分の2にあたる

1億人に適用される可能性があるそうだ。

 

従わなければ罰金、違反1件あたり最高1万4千ドルの罰金を科す。

※1万4千米ドルは約150万円

 

従業員が100人以上の企業

従業員を100人以上抱える企業に対して、従業員にワクチン接種完了証明

または週に1度の感染検査の陰性結果を提出させる事を義務付ける

非常事態規則を労働省が策定中。

また同様の企業に対してワクチン接種に伴う有給休暇制度

設けることも義務付けた。

 

医療従事者

メディケアメディケイドで治療されている患者をケア

介護施設で働く人に対するワクチン接種義務付け拡大

病院、在宅介護など全ての医療従事者が対象になった。

 

メディケア・・・高齢者障碍者を対象に連邦政府が運営する公的医療保険制度

 

メディケイド・・・低所得者対象の連邦政府と州政府が運営する公的医療保険制度

 

連邦政府機関労働者

連邦政府機関の全ての従業員と委託業者の従業員に対してワクチン接種を義務付ける

大統領令に署名すると発表

 

 

ワクチンの安全性、有効性について

ワクチン

 

バイデン大統領は

『ワクチンは安全、有効、無料であるにも関わらずアメリカ全体の

25%、約8千万人のアメリカ人が未接種で、この未接種者が大きな打撃を及ぼしている』

と言っているそうだがワクチンの安全性、有効性は不明だ。

そもそも治験も終わっていないのである。

 

日本に置いても通常の承認ではなく今回の新型コロナワクチンは

特例承認となっている、承認時に収集できる情報が限られているので

製造販売後も引き続き情報収集し報告することを条件にしている。

 

当局は様々な言い訳を出してくるだろうが、承認に通常の手順を

踏んでいないことは明らかだ、だから特例と言っているわけだ。

 

何が起こるか分からない時点でそれはリスクである。

 

そのリスクを考慮して利益の方が大きいと判断した人間だけ

自分の意思で接種すればよい

義務化など言語道断

 

 

新型コロナワクチンの添付文書

■ファイザー コミナティ筋注

効能又は効果・・・SARS-CoV-2による感染症の予防
※予防効果の持続期間は確率していない。

 

■モデルナ COVID-19モデルナ筋注

効能又は効果・・・SARS-CoV-2による感染症の予防
※予防効果の持続期間は確率していない。

 

■アストラゼネカ バキスゼブリア筋注

効能又は効果・・・SARS-CoV-2による感染症の予防
※予防効果の持続期間は確率していない。

 

これら3種類のワクチンは感染症の予防効果が期待されるもので

ウイルス(SARS-CoV-2)の感染を予防する効果は評価されていない。

 

コロナワクチンにウイルス感染を防ぐ効果は無いのに

接種者はマスクを外してよいだの、元の生活に戻れるだの

頓珍漢な話や中途半端な政策が行われた。

 

マスクでウイルスは防げないことやウイルス自体の存在証明については

長くなるので、ここでは取り上げないことにする。

 

それに日本やアメリカ、他にも世界中でワクチンの副作用(副反応)が

報告されているし、安全性や有効性には疑問が残って当然である。

 

しかし最近アメリカ食品医薬品局(FDA)はファイザーのワクチンを

正式承認したそうだ。

 

更にバイデン大統領は

『ワクチン接種は個人の選択の自由の問題ではない。

自分や自分の周りの人を守るためのものだ』

とも述べたそうだ。

何処が自由と民主主義の国なんだろうか。

 

アメリカが承認したからといって日本は真似しなくてよい。

 

 

企業によるワクチン接種義務化

 

バイデン大統領から計画発表されなくともアメリカ企業の中には

従業員へのワクチン接種義務付けを導入している会社がある。

 

IT大手を中心に表明が相次いでいる

Facebook、Google、Twitter、Microsoft、CNN、Uber

Netflix、ウォルトディズニー、ワシントンポスト

ユナイテッド航空、モルガンスタンレー、ウォルマート

ウォルグリーン、タイソン・フーズ・・・

 

会社の決定が気に入らなければ最悪、辞めればいいだけだが

諸事情で高い報酬や掴んだ仕事を手放せない人も多いだろう。

 

 

大学の「ワクチン義務化」を最高裁が支持した

米最高裁判所

 

アメリカ西部のインディアナ大学は8月23日からの新学期開始に

あたって学生に新型コロナワクチン接種を義務化しており

学生が最高裁に緊急司法介入を求めたが8月12日に

最高裁より退けられている。

 

今後多くのアメリカの大学は学生への

ワクチン接種義務化をやり始めるはずだ。

 

リモート授業だけで何とかなればいいが

コロナワクチンを打たないと卒業できない

となると、たまったものではない。

 

未来ある若者に対して、

人類に大規模接種したことのない

mRNAワクチンウイルスベクターワクチン

これほどまでに打ちたい意図は何なのか

一人一人が深く考えてほしい。

 

 

自衛隊への新型コロナワクチン接種

モデルナ

 

我が日本では6月29日から自衛隊員へのコロナワクチン

職場接種が開始されていると報道があった

ワクチンはモデルナ製を使っているそうだ

 

副作用(副反応)も多数報告されている安全性、有効性の

検証が終わっていないワクチンを自衛隊に接種させるのは

リスクが高すぎる。安全保障に関して真剣さに欠ける。

 

副反応により熱が出たからといって気軽に国防を休めないわけで

一般国民よりも健康状態に注意を払わなければいけない。

 

 

もっとインテリジェンスに対して本気になるべき

 

本来、自衛隊の職場接種開始日程や接種会場

使用するワクチンなどの情報は秘密にするべきだ

今回の発表もインテリジェンス、安全保障に考慮した

情報発信だったと信じたい。

 

米陸軍は原則9月1日から全陸軍関係者にワクチン接種を義務化

海軍と空軍もワクチン接種義務化に向けた検討を開始したそうだ

 

軍隊に対して劇薬である今回のワクチンを打ち、副作用(副反応)で

大幅に戦力が低下したらどうするのか?

もちろん軍隊には優秀な人間がいるので様々な対策はやっていると

考えられる。

 

しかし、日本もアメリカも過去に戦争で意味不明な作戦を実行し

失敗したことが何度もある。賢い人間が出したとされる命令も

やることなすこと全て正解とは限らない。

 

アメリカがインテリジェンス、諜報活動に力を入れているとは

百も承知だが、その諜報機関の本丸に敵対勢力が浸透していたら

どうだろうか。軍の中枢にも敵対勢力が潜り込んでいたら・・・

 

忍者やスパイは昔からいるので、今もいると考えて差し支えない

 

インテリジェンスを疑うインテリジェンスが必要である

 

何処に敵が潜んでいるのか、何が攻撃なのか

新しい戦争は見えない攻撃がメインとなる

 

超限戦

 

人間、最後は直感

そして指摘する勇気

 

 

何故かアメリカの議員はワクチン接種義務免除

 

早速、意味不明だと思われるだろうが本当である。

 

バイデン大統領は連邦政府で働く連邦労働者と請負業者

全てに新型コロナワクチン接種義務を要求する

大統領令に署名したのだが…

 

 

バイデン大統領令は"行政府″の職員に適用される

 

大統領の命令は行政府の職員にワクチン接種義務を要求しており

立法府に属する上院議員と下院議員、

司法府に属する裁判所の職員には適用されない。

 

ナンシー・ペロシ下院議長は

『下院はメンバーにワクチン接種を要求する事はできない。』

『プライバシーの問題』

など4月29日の記者会見で言っている。

 

非常に不可解で異常な命令

バイデン大統領は新型コロナワクチンを

安全で有効と言っているのだから

議員、議会や裁判所の職員にも接種義務化すればよいはず

 

常識的に考えてこれらの米国政治家は

信用に値しないと評価されるだろう。

 

 

なぜ行政府の連邦職員だけにワクチン接種義務を要求するのか

 

行政府の職員がワクチン副反応で休む事が増えれば

行政機能は一部マヒするかもしれない

そんな事は気に掛ける必要が無いくらい職員が多いのか?

それとも本当の緊急事態が発生すればFEMAに行政を

仕切らせるから当面問題ないのか?

 

大統領は連邦政府の行政府を統轄するものであるから

行政府にしか命令しなかったのか?

謎である。

 

 

連邦労働者の行政府職員は接種義務を回避できるのか?

 

大統領命令は連邦政府機関に対して法的拘束力を持つので

原則回避はできないであろう。

命令が気に入らなければ最悪、職員を辞めるしかない。

 

 

学校での対策

バイデン大統領は知事に全ての教師と学校職員

ワクチンを接種するよう呼びかけている。

 

 

LAの場合

ロサンゼルスは全米で2番目に大きい学区である

ロサンゼルス教育委員会はロサンゼルス市の公立学校システムで

12歳以上の生徒にコロナワクチン接種を義務付けた。

 

ワクチン接種義務を課す学区としては米国最大の学区となる。

 

ワクチン接種義務は公立学校システムに対するものだから

私立学校は関係無いのだろうか?

私立に通う裕福な家の子どもならリスクがあるワクチンを

打たなくてよいのか?

 

LAの公立に通う生徒でワクチン接種を回避したかったら

最悪、私学に転校するか、市外州外の公立に転校するか

登校拒否するしかない。

しかし、子ども達に選択権は無いに等しい。

 

新型コロナウイルス感染症は子どもにとって

重症化するリスク、致死率も無視していいレベルで低い

リスク アンド ベネフィット、ネガティブ

ハイリスク、ノーリターン

子ども、若者に危険なワクチンを強要するなど

狂気である。もうアメリカは終わり。

 

学校の教職員については既にカリフォルニア州全体で

ワクチン接種が義務付けられている。

 

 

検査、検査、検査

ウォルマート、アマゾン、クローガーなどの

大手小売業者は今後3ヶ月間、自宅での検査キットを販売

無料検査は全米1万の薬局に拡大、フードバンクや学校

地域の保健所でも無料の検査を実施するそうだ。

 

 

何回ワクチンを打たせる気なのか?

 

イスラエルは世界で最も早く国民へコロナワクチンの接種を進めていた

当初コロナワクチンは2回の接種が必要と言われていたが

最近イスラエルでは「4回目の接種」の声が上がっている。

 

イスラエルの人間も、他国の人間も、同じ種類の人間なのだから

どこの国でも4回目5回目6回目と回数が増えていくはずだ。

リスクの上塗り、行き当たりばったりである。

 

それにワクチンは2回とも同じメーカーを受けろと言われていたが…

異なるメーカーの混合接種でも問題無いとか、逆に効果が高まるなど

全く正反対のニュースが平気で流れてくる。

こんな短いスパンで混合接種の検証が終わるわけがないし

終わらせてはいけない

意味不明だ

 

そもそも安全性、有効性が十分に検証されていないワクチンで

尚且つ従来の不活化ワクチン等ではなく、新しい種類の

mRNAワクチンウイルスベクターワクチンなわけだ。

 

それにもかかわらず1回目でウイルスベクターワクチン

アストラゼネカ2回目でmRNAワクチンのファイザー

なんてことは無謀と言わざるを得ない。

 

治験のそのまた治験である。

 

一体何をやっているのか?

百歩譲って

報酬や医療サポートのある仕事としての治験なら

まだ理解できるが、無報酬、副反応で被害を受けても

因果関係不明で治療費自己負担の可能性大、後遺症リスク

接種後も引き続き"感染"リスク有り

そもそも謳ってる効能も効くとは限らない

 

被接種者はコロナワクチンの安全性、有効性を

徹底的に自分で調べて可能な限り理解を深めた上で

最終判断を下さないといけない。

 

メインストリームメディアや他人から

「いい薬だよ」と勧められて何も考えずテキトーに

接種するならば、誘われて危険薬物に手を染める人物と

メンタリティはさぼど変わらない。

 

まずは疑うくらいでちょうどいい。

 

 

昔、ヒロポンという市販薬が存在した

 

ヒロポン広告

 

これは昔、日本で普通に販売されていた覚醒剤だ。

商品名「ヒロポン」

広告もたくさんある。

 

ヒロポン広告

 

血液脳関門を通り越し、大脳の中枢神経を刺激して覚醒させる。

疲労がポンと取れるから「ヒロポン」と言われたり

 

Φιλόπονος (philoponos フィロポノス、ギリシャ語)から取られた説が

公式だと言われるが、今はどうでもいい。

※Φιλό(philo)・・・友達、 πονος(ponos)・・・痛み

 

 

当然の事だが、覚醒剤であるヒロポンは現在一般向けに販売されていない。

 

このように当時は普通と思われていた事が

後になって異常と判断されることは現実にある。

 

今、その状況になっているかもしれない

現在進行形でヒロポン状態だったらどうする?

どうなのかは、今は分からないが時間が経てば判明するだろう。

 

ヒロポン発売時は成分であるメタンフェタミンの副作用が

ほぼ知られていなかったので規制が無かったわけだ。

 

数十年後、『昔の人は何でもアリだな、おかしいよな』

言われる可能性は大いにある。

 

もはや我々もヒロポンを笑うことはできない。

 

 

新時代の戦争「認知戦争」は始まっている

 

現在、戦時下と考えるべきだ

見えない戦争が始まっている

 

機関銃を撃ちまくったり、爆弾でぶっ壊す物理空間の攻撃

コンピュータシステムをハッキング、クラッキングする

サイバー空間での攻撃

 

このような攻撃は対象物が破壊されたり、モノやサービスが

使えなくなるので分かりやすい

 

新しい攻撃は個人の認知空間に及んでいる

なので人によっては攻撃されていることを認識できない

認知に対する介入、ステルス攻撃

認知戦争は既に始まっているのだ

 

心理作戦、洗脳支配により隠れた敵対者に対価を

支払って攻撃を受けに足を運ぶという愚行を平然とやる

ありとあらゆる手段が攻撃に成り得る

 

近いうちに認知戦争の敗北者が如実に見えてくるだろう

 

警戒を怠ってはならない、強い意志を持ち生きよう。

 

 

 

参考情報

■ワクチン接種義務化を連邦行政機関全職員や大企業従業員にも拡大
>>JETROビジネス短信

■米連邦職員のワクチン義務化100人以上の企業に接種か検査要請
>>CNN

■米大統領 100人以上企業にワクチン接種か週1回検査義務化
>>NHK

■米企業の52%,年末までにワクチン接種を義務化
>>読売新聞オンライン

■米労働者の44%「職場でのワクチン接種義務化で退職」
>>フォーブス

■大学の「ワクチン義務化」最高裁が支持
>>テレ朝news

■下院議員とその職員はワクチン義務免除
>>Newsweek

■パンデミック計画とワクチン義務
>>The Washington Post

 

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