はじめに - 「独自路線」ブログ
我々が住んでいる世界、社会の仕組みは自分で作ったものではない
この世に生まれてきたら勝手に存在していた。
既に存在しているもの
便利な仕組みやモノが既に用意してあり素晴らしいのであるが
全てが正しいとも限らない
良い、悪いも感じ方次第である。
人から言われたことを鵜呑みにして信じ切ってよいものか？
子どものうちは大人の言う事をよく聞いていた
その方が何事も成功確率が高くなった
しかし、自分自身が大人になったら後輩に何か伝えなければならない
今現在より、より良い世界になっていくために
自分、社会は良い方向に進んでいるのか？
より良い人間に成長する事、世界へ進んでいく事
それが出来ないのであれば社会生活に積極的に参加する意味が無くなる
自分の飯が食えればいい、自分さえ楽しく暮らせればいいとなるわけだ
せっかく生きているのだから
歴史を見るとそのような自己中心的な考えが蔓延る国は崩壊していく
そもそもが盛者必衰、栄枯盛衰、兵どもが夢の跡
諸行無常の世の中である
どうせ滅びるにしても、滅び方にも美学あり
誇らしく栄えてから美しく散りたい
いつの世も激動の時代や、未曽有の危機というものが訪れる
自分が生きている時代の出来事しか感じることが出来ないので
当然、今から起こる全てが激動であり危機的状況になる
その都度、破壊が起こる、常識が吹き飛ぶ
力強く生きる
安定など存在しないが、人間は妄想、迷信、幻想を駆使して
過去の記憶を消し去り、束の間の平和を手に入れた
そろそろ時代の動きが加速し始めたようである
我々は先を読んで生き延びなければならない
常識を疑い、自分で考える
我々は自由だ
突拍子もないことに首を突っ込み
面白そうなことは試してみよう
右へ倣えではつまらない
みんなそれぞれ違った人間
独自性を出そうではないか
己の道を進め
独自路線を行こう